Oct 27, 2012

第10回 from University of Oregon

こんにちは!

認定留学でアメリカのオレゴン大学に来ている、社会イノベーション学部2年金森華子です。


今回は現地到着直後のことや授業、大学についてさらっと書きたいと思います^^


まず初めに、オレゴン大学はクオーター制(1年が4学期に分かれています)なので、私はほかの留学生が8月中に出発していたのに比べて少し遅めの9月上旬の出発でした。


到着後はオレゴン大学のプログラムで5日間はホームステイ先にお世話になり、そのあと寮に移りました^^

寮に入ってからは授業が始まるまでの2週間ひたすらオリエンテーションに参加する毎日。オリエンテーション期間が長すぎる気もしますが、その間に少し生活に慣れることができたのでよかったのかなと思います^^


オレゴン大学はとにかく留学生が多いので、留学生に対するサポートがとても充実しています!

(良い点は多いですが、校内や寮で英語以外の言語が飛び交うことも日常茶飯事なので、ネイティブだけの環境で英語だけにどっぷり浸かりたいんだ!という人は少し不満に思うかもしれません。)


次に授業について、

私がとっている授業の1つにAnthropology(人類学)があります。

250人が受講していて、週2回の講義と週1回の少人数でのディスカッションクラスがセットになっています。教科書、本、オンライン教材など、とにかく読まなければいけないものが多いです!

講義中は教授が何かを問いかければバンバン手が挙がり、生徒も積極的に質問をしたり意見を言ったり・・・とてもやる気を刺激されます`´

また中間試験のレポートの内容が締め切り2日前に発表されるという、なかなか厳しい一面も持ち合わせています(つらかった)。


そしてオレゴン大学について。

わたしが大学に初めて行った時にまずびっくりしたのは、キャンパスの広さ!自然の多さ!木の大きさ!

紅葉してこんなきれいな景色が広がっています^^(注:大学構内です)




オレゴン大学はイメージキャラクターがドナルドダックなので、あちらこちらで彼を見つけることができます^^
▼大学のパーティで踊るDUCK




そして何より!みんなアメリカンフットボールに夢中です。

オレゴン大学のアメフトチーム:DUCKSは、過去に全米2位になったことがあるほどの強豪チーム!

そのため大学や町中が一体となってDUCKSを応援していて、大学のコートで試合が行われる日には、周りはDUCKSのカラーのユニフォームを着た人で溢れかえります。

学生はwebでチケットを入手できるのですが、5分で完売してしまうほどです!

私はまだ試合を観に行ったことはないので、なんとかチケットを手に入れて応援しに行きたいと思います^^


毎日図書館に行って勉強して、大変なこともありますが毎日がすごく楽しいです^^


・・・と、今はオレゴンの夜中の2時なので、そろそろ寝ようと思いますzZ ちなみに時差はサマータイムで16時間なので、日本の夕方6時ですね`´*


ではではまた、次の更新でーっ


Oct 22, 2012

第9回 from U of M

aight

第8回 from University of Minnesota


こんにちは。今回はミネソタ大学より、法学部3年、飯田潤一がお送りいたします。

コンテンツ:
  • 英語の勉強法、またはTOEFL対策について
  • 余談:Macについて
  • ミネソタ州ミネアポリスについて

英語の勉強法、またはTOEFL対策について

いくつかの著名な受験参考書などがすでに挙げられていますので、今回はちょっと毛色の変わったものを紹介します。

iKnow!
iKnow!はボキャブラリーの強化やタイピング(TOEFLではこれが重要!)とリスニングの強化にもっともお勧めの学習法です。最適な復習タイミングをコンピュータで管理してくれることが最大の特徴で、これがないために紙の単語帳などは私はおすすめしません。

Lang-8
ライティングの強化はLang-8がお勧めです。これはランゲージ・エクスチェンジの無料SNSで、プロの添削ではありませんが、とにかく書いて、添削をもらうということにおいては、もっとも手軽で簡単な方法です。また、ここではSkypeをつかって話す練習をする相手を簡単に見つけることができます。

AGOS無料TOEFL模試
TOEFL対策で有名なAGOSは無料の模試を行なっています。IELTSかTOEFLかを決める前に一度受けてみましょう。Webで行うものと、渋谷の教室で行うものがあります。なお、後者のテストの後には短い対策講座と、AGOSのプログラムの宣伝が入ります。

絵で見る英語
英文法は絵で見る英語がもっともお勧めです。英語を初めて学ぶひとが想定されていますが、すでに英語の文法をよく知っている方も一読すべきです。その名の通り、和訳を介さず、徹底した図と絵によって英語の働きを説明しているのがその特徴です。

大西泰斗
大西泰斗はNHKの英語番組の講師としても有名な英語学者です。従来の学校英文法を機械的と批判し、英文法の感覚による再構築を提唱しています。特にお勧めなのは、ネイティブ・スピーカーの英文法、ハートで感じる英文法、一億人の英文法、の3冊です。

TOEFL公式ガイドブック
過去問や、吹き込みのお手本などが収録されています。かならずしもこのガイドブックでなければならないというわけではないと思いますが、最低限、実際のものに即した参考書を一冊持つべきだと思います。

余談:Macについて
ミネソタに来て驚いたのは、Macユーザの割合が非常に大きいということです。もともとMac支持者である私としては嬉しいことです。留学のためにPCを新調しようと考えている方は多いと思いますので、Macをおすすめする理由をいくつか挙げようと思います。

TOEFL対策として
Macは日本で買えるコンピュータのなかでは限られた、英字キーボードが買えるブランドです(私の知っているなかでは、英字キーボードが日本で買えるのは他にはVAIOだけです)。TOEFL会場で使われるコンピュータは英字キーボードで、これは日本語キーボードとは配列が少し違いますから、慣れるためにはMacはいいと思います。英字キーボードは、Apple Storeか、Apple.comから買うことができます。

表示の美しさ
とくに人文科学や社会科学系の授業を取ろうとしている方には重要だと思うのが、文字表示の美しさです。大量の文章を読み、書くにあたっては、Macの美しい文字表示は助けになります。キーボードが非常に高級で、長時間打ち続けても疲れにくいのもポイントです。もともとMacは出版物の作成に向けてデザインされたコンピュータであり、印刷機能や電子文書の扱いには長けています。

多言語対応
日本で買うにせよ、留学先で買うにせよ、日本語と英語の両方で使えることは留学生にとって重要です。Macはすべて多言語対応ですので、世界のどこで買っても、世界中の言語で使うことができます。また、先述の文字表示の美しさについては、英語以外の言語―日本語や韓国語のような―において特に顕著です。

マジョリティ
Win/Macという視点で見れば、ミネソタ大学では半々くらいでしょう。メーカー別に見れば、Appleが圧倒的マジョリティであり、サムスン、ソニー、東芝、HPなどがそれに続きます。不安が多い中、長いものに巻かれたい方には、Macは強くおすすめできます。

国際サポート
日本のメーカーで多いのが、日本以外の地域では、受けられるサポートが異なるということです。Macは、世界中のApple Storeで、そのMacが日本で買ったのもであるにせよ、アメリカで買ったものであるにせよ、シリアルナンバーを告げれば同じサポートを受けることができます。ミネソタ大学の近くにはいくつかのApple Storeがありますので、万が一修理などのサポートが必要になった時も安心です。


ミネソタ州ミネアポリスについて
ミネソタ州ミネアポリスは、ニューヨークやボストンといった都市に比べると、それほど有名ではありません。ともすれば田舎と思われてしまいますが、ど田舎というわけでもありません。便利で治安がよく快適な都市ですが、冬が心配です。

買い物には困らない
バスと路面電車で1時間もかからずに、2ドル程度でアメリカ最大のショッピングモール、Mall of America に行く事ができます。ダウンタウンは、もちろん東京とは雲泥の差があるものの、ショッピングを楽しむのには良い場所です。いずれもバスですぐに行く事ができます。

日本人は少ない
日本人は比較的少ない都市と言われています。私はここに来てから何人かの日本人と知り合いましたが、多めに見積もっても30人程度です。もちろん、知り合っていないかたはたくさんいるはずで、数百人程度いるだろうという話を聞いたことがありますが、ミネソタ大学の学生として生活していて、日本人と遭遇することは多くありません。

秋が美しい
ミネアポリスの秋は短く、2週間程度で終わってしまいます。その間に、キャンパスの美しい紅葉を眺めましょう。出来れば写真をたくさん取りましょう。そしてFacebookにたくさんアップロードしてください。わたしはその機会を逃しました。

冬は厳しい
年によって差があるそうですが、ひどい時は氷点下20度を下回るそうですから、恐れおののいているところです。10月にはすでに東京の冬程度の気温になっていますから、それまでに備えておきましょう。なお、船便で日本から送ってもらおうと考えている方は、注意してください。いつ届くかわかりません。

蚊が居ない
余談になりますが、蚊がいません。なぜかはよくわかりません。非常に快適です。

ミネソタ大学について
非常に大きな大学で、さすがに州立大学というだけはあると感じます。近くにいくつかの私立大学があり、そこの学生とも交流がもてます。巨大な図書館がいくつもあったり、小さなショッピングモールやレストランはたくあんあり、普段の生活で困ることはまずありません。多くの学生がローラースケートや自転車などを利用しています。キャンパスシャトルも便利です。これは学内の決まったコースを常に巡回しているバスで、無料で乗ることができます。多くの学生が学内に住んでいて、そこらじゅうで学生が勉強したり、なにかをかじっていたり、しゃべっていたり、眠っています。

わたしの生活
多忙です。アパートにチェックインしてすぐにルームメイトに買い物に連れて行ってもらい、色々教えてもらい、おかげであまり苦労せずに済みました。学期が始まる前のオリエンテーションで他大学からの日本人の学生と仲良くなり、彼らとは今でも仲良しです。日本人学生交流会に参加し、日本人学生をサポートするキリスト教団体や、日本人学生団体と知り合いました。彼らは買い物に連れて行ってくれたり、バーベキューをやってくれたりと、親切です。授業が始まるととても忙しくなり、毎日勉強です。オフィスアワーをよく利用しています。疲れきっていますが、概ね順調です。特に人間関係においては運が良いと感じます。








Oct 11, 2012

第7回 from University of Sheffield

こんばんは!
シェフィールド大学で勉強しています、英文学科4年の向井千佳です。
今までずっとアメリカの記事なので、今回はイギリスから留学生活についてお話します。^^

シェフィールドはですね、とってもいいところです!♡
こっちに来る前にロンドンにも行ってきたのですが、ロンドンに比べて落ち着いてるし、買い物も歩いて行ける距離に何でもあるので便利だし、自炊してるんですが食べ物にも全く困っていません!

シェフィールドの街はこんな感じです!



↓ショッピングセンター街。私のFlatから徒歩10分くらい!


ショッピングセンターには、"STARBUCKS" "H&M" "TOP SHOP" "LUSH" "MARKS&SPENCER" "BOOTS" など便利なお店がいっぱいです。CafeやBarも充実しているので、ちょっと友達とぶらっとするのにもいいです!!

あと、私のFlatはこちらです!"Opal 2"というところに住んでいます。


部屋は個室で、トイレとシャワーが一緒になったBathroom付き!




↓キッチンは私を含めた5人のフラットメイトと共有で使います!
フラットメイトはキプロス、中国、スペイン、スイスの女の子たちで、ごみ捨てや掃除は当番制でやることにしています!みんな仲良しなので、ご飯食べた後そのまま喋ったり、物の貸し借りもします♡




ここはIC (Information Commons)です。成城で言う、図書館とOpen Roomの役割を兼ね備えています。24時間使えて、Ground Floor(1階)には、併設のカフェもあります。


他には、写真はないのですが、STUDENT UNIONの建物があって、その中には、いくつかのカフェ、グッズの販売店や"Bar One"というBar まであります!学校の建物なのに!

あと、たくさんのSocietyやActivityがあって、私は"Japan Society" と"East Asian Studies Society"に所属しています!PartyやTandemに参加することで、シェフィールドの学生と交流できます!


↑これは、East Asian Studies Societyのパーティーの写真ですね!

イギリスに来て1か月経ちましたが、新しいことばっかりでそれに慣れることでいっぱいいっぱいな状態です。^^;

あと、シェフィールドに行きたいと思っている子がいたら注意点があるのですが、IELTSのスコアが6.5以上ないと学部の授業が取れないと言われますが、どうやら履修はそんなに厳しくないので、人によっては(専攻が人それぞれ違うので、わかりませんが)スコア満たしてなくても取れるんじゃないかと思います。でも、多分6.5くらいないと確実に授業についていけない。

というのも、履修期間に私がELTC(シェフィールドの語学サポートセンター)の単位: creditもらえる授業だけを取ろうとしても、『1 Semester分のminimumのcreditがあなたのELTCの授業だけだと足りないから、他の学部の授業をとりなさい』と何回も何回も、どこに行っても言われました。

『私はIELTS6.0しかないから、このSemesterはELTCに行って、テストをパスしたら、次のSemesterで学部の授業をとるように言われてるんです』っていろんな人に説明したのですが、みんな首をかしげて、『1年分の全ての履修を今決めないといけないんだってば』って言われてしまい困りました。

次の日、English Language& LinguisticsのDepartmentに聞いてみると、スコア足りていないことを伝えたのに、後期のその学部の授業の登録をあっさりしてくれたので『え?』って感じでした。

なのでね、わからないことは全部すぐ直接聞きに行く!これ大事だなと思いました。

で、今はELTCなんですが、授業は"English as Foreign Language"と"English as Academic Purpose- Reading&Writing-" "English as Academic Purpose-Listening&Speaking-"の1つ2時間の3つのSeminarに、最初の授業のLectureが加わるので、全部で4つですね。

同じクラスの学生は、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、オーストリア、中国、韓国、日本の子が中心です!

授業自体は2時間なので長いのがちょっと辛いのと、宿題に毎回ペアワークやグループワークが含まれるので、スケジュール調整や連絡先交換(毎回相手が違うの)がちょっぴり面倒です♡ \^o^/


・・・今のところそんな感じですね!
また新しいことがあったらここで報告できたらと思います!


最後に・・・

IELTSの勉強について!
もう、何回もテストを受けている子も多いと思いますが、IELTSは英語力UPにとても良いテストだと思います。IELTS対策はそのまま英語力向上の助けになってくれます!
なんでそう思うかって、TOEIC600点なかった私を1年足らずで800点まで成長させてくれたのは何を隠そう、IELTSだからです!^^♡

そこで、私がこれは良かったな!と思う勉強法を少しご紹介します。
※これをやる前の段階で、センター試験8割くらいとれる文法や語彙力があると仮定します。

まず、単語ですね!

『DUO3.0』と『速読英単語‐上級編‐』を使いました。
『TOEFLテスト英単語3800』もいいと思います!
『DUO』は単語を覚えるのと同時に、ディクテーションをします。
『速読英単語』は単語を覚えるのと同時に、音読をします。

音読とディクテーションは、リスニングの向上に役に立ちます!

あと、『IELTSの公式問題集(黒と紫のやつ)』の過去問を時間をはかってやります。

大事なのは、その後!
リスニングのscriptをディクテーションに活用して、そのディクテーションし終わったもので、シャドーイングします。

リーディングの問題は、わからなかった単語をマークして書いとく。全部覚えなくてもいい。大事な単語は何回もその後出会うことになるので、これがわかんないのねって思えばOK。
リーディングのarticleは内容の理解度80%以上になるまで何回も精読で読む!

ライティングは、何度も書き直して、添削をお願いするのがいいと思います!
Structure:Introduction, Body, Conclusionの立て方や、使える言い回しを何回も書くことで自分のものにするといいと思います!

スピーキングは、自分でチャンスを作って練習するしかないです!
考えればいくらでも方法はあるはずなので、躊躇せずに模索してみてください♡:)

後輩のみなさんを心から応援しています!(*^^*)♡


If you have something you would like to ask me, please make contact with me by the message of Facebook or here. I hope you can gain some great experience or knowledge through your English study and communication with people around the world. You can open the door to start off on the journey to unknown world and actually, you are already holding the key in your hands although you have not noticed the fact yet, I believe so. ;)♡


See you!!*