Feb 17, 2013

第20回 from the University of Sheffield


イギリス、シェフィールド大学に通っています野﨑です!
2月のイギリスはと~~~っても寒いです!
今では体が適応して、元気にやっています^^
前回の投稿(11月)以降の生活を振り返っていきたいと思います!


クリスマスが近づくと、街はきらびやかなイルミネーションで溢れます。この季節になると、町中が楽しげな、かわいらしい、暖かな雰囲気に包まれていました。





実は、渡英後すぐに思ったのですが、イギリスの光は日本の光と違い、キャンドルのように柔らかく、優しく温かい光です。その柔らかい光に包まれるクリスマスマーケットや教会を見るだけで、イギリスでの厳しい寒さを和らげ、心を温めてくれます。


その光を毎日眺め、日々を過ごし、様々な体験を経て、ついに冬休みを迎えました!

私はChristmas holidayになったその日から、イギリスの友達の家にホームステイをしました!

家族の方々はとっても温かく迎えてくださり、家族の一員のように大切にしてくださいました。

家はイギリスの温かい色の光に包まれて、暖炉、全ての部屋にあるクリスマスのデコレーション、大きいクリスマスツリー、大きくてかわいいワンちゃん、やんちゃなネコちゃんという、まるで絵に描いたようなイギリスの家庭でした。



        


イギリスの家庭料理を作っていただいたり、いろいろな所に連れて行ってもらったり、地元のお祭りに参加したり、イギリスのクリスマスを体験させていただいたり、new yearを一緒に迎えたり・・・本当に忘れられない体験になりました。

沢山の素晴らしい体験の中でも、私が一番好きだったのは、クリスマスの朝でした。
25日はみんな早起きをして、ツリーの周りに集まって、ツリーの下にある自分あてのプレゼントを探して、順番に開けていきます!

クリスマスの朝はみんな本当にウキウキしていて、世界が輝いていました。
ワンちゃんまで喜んでいて、本当に幸せな気分でした。

それから、私が一番好きだった場所はSt Ivesという、ビーチに面した、かわいくて小さな町です。ここは元々、海賊の町として知られています!冬の寒い時期にも関わらず町は賑わっていて、夕方の5時を過ぎても、なんと地元の子供たちがビーチの波打ち際で遊んでいました!


私は海が大好きなので、イギリスのとってもきれいな海を見られて感動しました!


本当に、この冬休みは、イギリスの生活を味わわせていただき、お返しに様々な日本食を味わっていただき、お互いの文化の交換をし、貴重な体験になりました。

そして、せっかくのヨーロッパでのクリスマスバケーションなので、フランスへ旅行に行きました!成城大学の授業で勉強したフランス語を初めて実際に使う機会があって、とても嬉しかったです。


細かな芸術やフランス料理、現地の方のチャーミングさに感動しながらパリに住んでいた友人との再会に喜び、最高の毎日でした!テストを控えていたので、少し早めに帰国し、そこからは気持ちを切り替えました。


イギリスの生活にはすっかり慣れたように思います。料理について心配している方も多いと思いますが、Baked BeansPastyなどおいしいものが沢山ありますし、アフタヌーンティは部屋でできるようにケーキスタンドを買ってしまうほどかわいくて幸せな気分になります!パン、パスタ、チーズ、ワインは日本より安く手に入ります!日本食も、自分で作れば毎日ご飯とお味噌汁の食事も可能なほどです()ただし、その場合、お金は高くついてしまいますので、海外のお米を使い、味付けは日本などの工夫をしていくと、満足のいく結果が得られます!


イギリスは、知れば知るほど面白い国です。

   
           

            ↓おいしかったドーナッツ





         ↓小さな町のクリスマスマーケットで見つけたかわいいお店





買っちゃいましたー☆ここの街はクリームが有名なので、感想は言うまでもありません!






   ↓イギリスの手作りスープ。野菜はミキサーにかけて、クリーミーな味わいです。




     


         ↓イギリスの伝統料理crumpets。ホックホクです!
         






        Christmasはお昼も伝統的なクラッカーとお食事でお祝い☆
       ↓このお料理には実はお肉は一切使われていません! 




↓イギリスのクリスマスのお酒Baileys。甘くてクリーミーなのに、とっても強~い大好きなお酒です! :Pクリスマス以外も飲みたいです :D :P

      


↓これも大好きなお酒、ciderです。フルーティで飲みやすいです。パブで買うとちょっと高いので、学生は、普段、このようにスーパーで買ってゆった~りと味わうのが賢いと思います!といいつつ、やはりパブは大好きです!


なぜなら・・・そこではお酒の他にも、イギリスのお料理が楽しめるからです!

↓例えば・・・


これはパブで食べたChilli con carneです。Chilliとご飯の相性ばっちりです!


そしてFrance!!!!!!!

 

↓これはDisneyland Parisの眠りの森の美女のお城です!とってもかわいかったです。


        

       ↓ミッキーとミニーちゃん達とクリスマスをお祝いしました☆


     

        
         ↓ルーブル美術館です。モナリザにも会えました。





         ↓シャンゼリーゼ通りの端っこにある凱旋門です!





         ↓そしてエッフェル塔!たまにスパークします!


普段は授業、宿題、家事を中心に時間を見つけては、お買い物、Japan Societyの活動に参加する、gymで汗を流すという、日常生活でしたが、休暇を利用して素敵な体験ができ、嬉しかったです!
Spring Semesterも張り切っていきたいと思います!

☆プチ情報☆

じゅうたんを掃除するコロコロはイギリスでなかなか見つけることができないので、日本から持っていくと便利です。



☆知らなかったイギリス文化☆

イギリスの2月と言えば、バレンタインはもちろんですが、忘れてはならないのが2月の火曜日(年によっては3月になることもあります)のPancake Dayなのだそうです!私もイギリス人の友達に教えてもらいながら、人生で初めてPancake Dayを楽しみました♪


        ↓イギリスのパンケーキはクレープのようなイメージです。




          ↓そこにjamなど好きなものをぬって・・・




               ↓クルクルと巻きます。




これをナイフとフォークでお上品に食べます :P
イギリス人にとって、この日は一年に一度だけ思う存分Pancakeを食べられる日なのだそうです!私も、いっぱい食べて大満足です:P

初イギリス風パンケーキ作りは大成功でした☆




     ↓もちろんお馴染みのこちらのパンケーキもおいしくいただきました☆




文化の違いって面白いですね^^
それでは、また次回お会いしましょう~♪




Feb 7, 2013

第18回 from Purdue University



皆さんこんばんわ 

Purdue University に留学中の東里将英です。
今回はPurdue Universityについていろいろと紹介していこうと思います。


では、まずさっそく今住んでいる寮から


ここに住んでます!


外見はなかなか立派です


メインオフィスもまあまあ綺麗






でもこの寮、部屋がかなり狭いです!!たぶんPurdue の中で一番狭い部屋。
ベッドも、かなり高いところに・・・万が一落ちたらシャレにならない。ほんとに。 もし、成城大学からPurdueに来ることを考えている人がいるのなら、Caryという寮はちょっとおすすめできないかも。



でも、こんなCaryにもいい点が一つだけあります。

それは食堂からとても近いこと!

寮から出たら目の前には食堂があります


中はこんな感じです

メニュー


アジア料理もあります

えーと、ごはんは思ってたよりおいしいです。とくにピザおいしいですね。日本だと高くて、そんなに食べれないし。






では次に、今とっている授業について。





Wine appreciation class!!! 授業でワインが飲めるという驚きのクラスですw チーズとパンもついてきます。

もちろん赤も


あと、Purdueではボーリングの授業もとれます!なんと学校内にレーンがあります。

ただ、ひたすらボーリングをする授業です、しかも週3・・・

あとの3つの授業は英文学、英語学、文化についての授業です。 あいかわらず、アメリカの授業はキツイです。宿題が山ほどある・・・




じゃあ、いろいろと学校の写真を貼ってきますね:)

これはPurdueのちょっとしたスポットの噴水です。夜にはライトアップされます。

アメリカの大学はとにかく広いです。

これはジムに行ったときにとった写真です!ボルダリングやロッククライミングができる場所があります!!もちろん無料
ジムにはほかにも、フットサル、バレーボール、卓球、バトミントン、バスケなどなど、たくさんのスポーツができる施設があります。


あとスカッシュも



大学の周りにはバーなどがたくさんあります!めちゃくちゃ安いです!!



最後に友達がPurdueについての紹介HPをつくってくれたので、ついでに貼っときますね。まだ更新中らしいのですが、もっと詳しく知りたい方はこちら



以上Purdue Universityから東里将英でした!!


Feb 1, 2013

第17回 from Indiana State University

どもども~。
またまたインディアナ州立大学より、成城大学経済学科3年の鈴木慶太がお送り致します♪
↓↓今回の主なトピックです↓↓
①長期休暇に、遠くへ行こう!(冬休み編)
②留学を検討中の方へ
(③俺流、健康管理術!【おまけ】)

【長期休暇に、遠くへ行こう!(冬休み編)】
ここでは、僕が冬休み中に一人旅をした時のエピソードと共に、
旅行に役立つアドバイスを、少しだけご紹介しようと思います(´∀`)ノ
今回の旅行計画は、Washington DC⇒New York⇒Boston⇒WashingtonDCという感じです~
~New York~

東海岸最大級の都市、ニューヨークです♪
こちらの写真は、ロンドンバスならぬニューヨークバスから撮影したもの。
てっとり早くニューヨークの要所を見て回りたい!そんな方には絶対的にオススメです。
期間中であれば乗り降り自由で、夜遅くまで運行されています。
写真左下に、何やらサンタのコスプレをした方が見えますね・・・。

実はこの日、サンタクロースコンテストが行われていました!
地下鉄にも、サンタがいっぱい!

見ているだけで、こっちまで楽しくなっちゃいました♪
ここニューヨークでは、地下鉄が24時間無休で運行されています。


ちなみに、皆さんご存知のイエローキャブを移動に使うという選択肢もあります。
、特にラッシュアワーにはタクシーを捕まえずらかったり、捕まえても、ほぼ渋滞にハマります。
夜間はマンハッタンの特定区間に通行規制がしかれるため、思わぬ道草を食う事も。
そのおかげで、夜のミュージカルに遅刻しそうになり、やむを得ず使った「チャリタクシー」。
これは完全に罠でした。。。
焦っていたこともあり、所要時間だけを聞いて、料金を聞き忘れてしまったのです。
これがなんと・・・50$
トホホ・・・。
【TIP】 ニューヨークでは、基本的に地下鉄を使う事を強くオススメします!
⇒NYタクシーでは、日本人を狙ったぼったくりタクシーに遭ったり、
運転手が過ってトランクの荷物を持って行ってしまったケースが報告されています。
もし使うのであれば、必ず使う前にイエローキャブであること、料金を確認する必要があります。

こちら、ニューヨーク在住の方のブログがあり、過去ランキング大賞を受賞なされた事もあります。
ニューヨーク旅行をご計画中の方は、必見です。

【↓↓ニューヨークの遊び方↓↓】
http://nyliberty.exblog.jp/
~Boston~


早朝のPenn駅発のAmtrak、Boston行きに乗車。

旅行先によっては、飛行機の往復チケットとAmtrakの併用で、
そこらのツアー何かより、かなりお安く色んな地域に行けちゃったりします。



ボストン美術館です♪
ここは一月おき、下手したら数週間おきに展示品の入れ替えが行われます。
なので、お気に入りの作品があったら、早めのチェックが必須です!
僕は、モネの『日本娘』を見たかったのですが、数日前に保管庫に搬送されたとのこと・・・。
それでも溢れんばかりの名作が展示されているので、とても楽しめました♪

さてさて、ボストンといえば・・・もちろんロブスター



そのまま食べるのでは、何か面白くなかったので・・・

歩き回っているうちに、見つけました。


地元の魚屋さん。

一見何の変哲もない普通の魚屋のオリジナル商品がコチラ。




 新鮮なロブスターをふんだんに使った、ロブスタードッグと、
この店オススメの、クラムチャウダースープ。
こちらでは、クラッカーをスープに入れて食べるのが通だとか。
もちろん、ロブスターの丸茹でを頼むことも出来ちゃいます。
下手なレストランより、とっても美味しかったです(*´ω`*)
【店舗情報はコチラ↓↓】
James Hook & Company
 15-17 Northern Avenue, Boston, MA 02110 アメリカ
美味しいものを食べた後は、しっかり運動しなきゃいけません。
エクササイズといえば・・・

もちろんサイクリング!!笑
ボストン市後援の、市内サイクリングツアー。
年中無休でやってます。(※気候によりキャンセル有)
さすがに12月は、もう寒かった・・・。
人生楽しい事ばかりしてちゃあ、いけませんヨネ!
短時間でボストンの要所を回りたい、そんな方にオススメです。

写真左側の方が、インストラクターのクラインさん。
車道走行が初めての方でも、安心して参加できます。

ここで、ちょっとケチケチ旅行の裏ワザをご紹介。
写真は、Coprey 駅前にある、チケットブース。
実はここ、当日のミュージカル・コンサートのチケットの売れ残りが全品50%OFF!
そんなわけで、オープンの11時前からすごい行列。
僕は、『メンフィス』のチケットをゲット!
ブロードウェイに負けず劣らず、とても良い演技で感動しました!
これが30ドルだなんて・・・、ラッキーでした♪
~Washington DC~
今回の旅の終着地点、DC。
なぜ出発と終点がDCなのかと言いますと、
往復航空券が330$と他のBoston・NYと比べて割安だったから、というのが一番の要因ですね!
宇宙航空博物館。
実は、親父も僕も、飛行機が大好き。
日本人なら是非一度は見ておきたい、ゼロ式艦上戦闘機、通称『Zero』。
保存状態が非常に良く、上手に展示されていました♪

・・・美しい!!


新旧航空技術の展示ブースが沢山。
こちらは、ドローン攻撃機。遠隔操作で、作戦を展開するとか。
戦争も人間から機械へ、シフトしているのですね。
以上、この冬休みの思い出の一部を、ちょっぴりご紹介させて頂きました♪

【留学を検討中の方へ】

ここでは、留学生活を少しでもイメージして貰うために、
授業の様子や宿題の量について、簡単にご紹介しておきたいと思います♪



まず、宿題の種類について簡単にご説明~。
宿題は、大きく分けて、
・Essay
・Reading Assigment
・Presentation
・Group Project
の4つになるかと思います。

Essayというのは、いわゆる小論文の事。
初級レベルでは、大体300文字~600文字くらいの文章を書くことになります。
ちなみに、クラスの番号が100番から300番と、百の位が小さいほど初級レベルとなっています。
僕の場合ですと、今期の101Freshman Writingというクラスでは4つのEssay提出が必要です。

Reading Assigmentとは、教科書の予習のことです。
ほとんどのクラスでは、毎回これが課される事が多いです。
科目によりますが、基本的には大体平均で30ページから多くて50ページくらいでしょうかね。
教科書の内容にそって毎回の講義が進んでいくので、予習を忘れると・・・。
個人に名指しで意見を求められることはありませんが、学生全体に意見を求める事は多々。
そんな時、サッと手を挙げて発言出来たら・・・むちゃくちゃカッコイイですよね!!

Presentationは、日本のそれと同じです♪
違うのは、英語で話さなければならないという事。
学生のうちに英語でのプレゼンをするという事は、海外でしか出来ない事の1つだと思います!
積極的にチャレンジしてみると、意外な反応が返ってきて面白いと思いますヨ♪

最後のGroup Projectというのは、学生さん同士でチームとなってプレゼンを作るというもの。
これは結構珍しい形式ですが、Communication系のクラスは結構これを好みます。
構成力だけでなく、チームワークも問われるところが醍醐味ですね♪

基本的に、クラスに出席・成績を取るにあたっては以上の4点をきちんとやっていれば、
まず単位を落とす事は無いと言って良いと思います。
初めから何でも出来る人は居ないですから、スタートはみんな一緒です!

以上、インディアナ州立大学より、鈴木慶太がお送りしました♪

【おまけ:俺流、健康管理術】

・7時に起きて、11時には寝る
・運動をする
・イソジンでうがいをする
・夜更かしはNG!

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